公理的興味

From:Dr.kappa
月曜日、午後7時54分
大学、オフィスより

コピーライティングには3つ(最近は4つ)の壁があると言われます。

その最初の壁はこれ:

「読まない」

したがって、コピーライティングの文献を紐解くと、必ずと言って良いほど「興味を引きましょう」と言われます。

素晴らしいですね。

では、興味を引いてみましょう。

できますか?

少なくとも私は「はい、わかりました」とは行きませんでした。

というのも、興味の定義が分からないから。

「興味を引きましょう」と言われてすぐ興味を引ける人はまず居ません。

いたら天才。

その人は直感的に人間についての理解が深いのでしょう。

ですが、私含め多くの人たちはもっときちんとした土台を組み上げていくしかありません。

すなわち、興味を自分の言葉で定義すること。

面倒くさいですね。

ただ、私は自分なりの「定義(暫定版)」には到達しました。

(ちなみに、「読まない」という壁に対して「興味を引こう」というのはちょっと短絡的かな、と個人的には考えています。

というのも、人間が何か読む、人の話を聞く状況というのは、興味を持っている時だけではないからです。

ですが、この点にケチを付け始めるとルールを外れるので、今回は興味の定義に絞ることにします。)

さて、私の興味の定義は何でしょうか?

「これが答えです」とすぐに書いても良いのですが、それでは応用が効きません。

どうやって私がその定義に到達したのか?の方が重要ではないでしょうか。

この点を理解できれば、他の場面にも適用し、自力で「答え」を手にできるからです。

そこで、もう少し時間を遡り、私がこの問題を考え始めた頃から見てみましょう。

まず、私は興味を引かれる状況を思い出してみました。

・秘密
・反社会性
・見えない場所

などなど。

そして考えました。

「これらの具体例を貫く一般的な性質は何か?」と。

(もし分かりやすければ、「具体例を貫く一般的な性質」は「本質」と呼んで頂いても構いません。

ただ、私は満足いく「本質」の定義は持っていませんし、この言葉は多用され過ぎていて、もはや何の「価値」も無いので意図的に避けています。)

すると、私なりに共通点が見えた気がしたのです。

それは「空間の存在は知っているが中身は知らない状態」。

上に挙げた具体例を見てもらうと理解して頂けると思います。

どれも「そんな世界・空間があること」を知っているが、「具体的にどんな世界か、その中身」は知らないというギャップが生じています。

この隙間を埋めようとする性質こそ興味の一般的な性質であろうと私は考えたのです。

さて、実はこの考え方は数学や理論物理学では頻繁に行われます。

いくつもの具体例が知られていた時に、それらの共通の性質を使って一般的に定義を与えます。

そうすると、もはや具体例の特殊な事情に囚われず、より一般的に議論することが可能になるのです。

1つだけ例を挙げてみましょう。

小学校の算数では足し算を習います。

足し算の性質は何でしょうか?

1.連続した演算の順序を変えても答えが変わらない:(1+2)+3=1+(2+3)
2.どんな数に足しても答えが変わらない数0が存在する:1+0=1
3.どんな数にも、足すと0になる数が存在する:1+(-1)=0
4.2つの数の順序を変えても答えは同じ:1+2=2+1

そこで、足し算が満たすこれら4つの性質を抽出し、これらの性質を満たす演算を持った「数」を可換群(カカングン)と呼ぶことにします。

すると、実は可換群は整数に足し算を導入したもの(代数と言います)だけでなく、色々なところに存在することがわかります。

例えば、実数に足し算を入れた代数や、もう少し難しい例だと円の上の点に回転という操作を入れたものなど。

そして、これらに共通する演算の性質だけを一般的に調べてしまえば、これらの具体例の全てに対して一気に適用できる主張を得ることができます。

このような方法を公理的(コウリテキ)と言います。

したがって、私が興味の定義をしようとした際に取った方法は正に公理的方法。

それ故、このようにして得た興味の定義は、興味の公理と言っても良いでしょう。

「そんな自己満足・趣味みたいなことをして何の役に立つのか?」とお思いですか?

大いに役に立つと私は考えています。

というのも、上でお見せした数学の1例のように、このように興味を公理的に定義しておけば、上で挙げた具体に囚われず、自力で興味を引く状況を作れるからです。

例を挙げましょう。

「空間の存在を知っているが、中身は知らない」状況を作れば良いので、1つ簡単な方法は結果という外枠だけ見せてあげる方法。

例えば

「成約率52.4%を出した方法」
「1600万円を稼いだ方法」
「ROAS 686.3%を出した方法」

と書いたら、「どんな方法か?」と興味を引かれませんか?

これは「〜の方法」という外枠だけを与えたことで、空間の存在が示唆されおり、しかもその具体的方法は説明されないことによって中身は分からないブラックボックスが生成されているからです。

(ちなみに、もしサークル
https://note.com/drkappa/circle
にご参加頂いていたら、どれも詳細度を上げていることに注意してください。)

以上のような考察から、コピーライティングで強力な言葉だと頻繁に言われる「〜の方法」がなぜ強力なのか。

そのメカニズムを理解することまで出来てしまいました。

今回のメールから、どれだけ公理的方法の応用範囲が広いか、その一端だけでも味わって頂けたのでは無いでしょうか。

数学や理論物理学を修めた者が、他の分野に行っても華々しい成果を上げる理由はこんなところにあるかも、と私は考えています。

(私は除いておいて下さい笑

まだまだ満足行く結果は出せていないので。)

私は今回お話ししたような公理を(現時点で)7つ持っています。

そして、これらの公理に基づいた(コピーライティング)理論を構築しています。

(ちなみに、今回お話しした興味の定義は実は公理ではありません。

この定義はより一般的な、ある公理の帰結として導かれます。)

その理論の全貌は執筆を検討中のレポートに書く予定です。

一般公開より早く読みたい場合は、私
drkappa100@gmail.com
まで「モニター希望」という件名でメールをください。

コメントを頂けることを条件に、他の方々より先にお渡しさせて頂きます。

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

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「興味」を引かれるとはどういう状態か?
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といったレベルから言葉を紡ぐことができています。

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