どうやって興味の「公理」を導くか?

From:Dr.kappa
月曜日、午後6時38分
大学、オフィスより

つい先日のこと。

セールスレターを納品しました。

クライアントさんから依頼を受けて作成したレターです。

書き終わってみると30000字を超える1本になっていました。

このコピーはリサーチに非常に時間が掛かりました。

他の方々も勧めている箇所、例えば

・購入者の方々の声
・Amazonのレビュー
・その他、素に近い言葉が出ているサイト

はもちろん、本も読みました。

2冊も。

(1冊は日本語、1冊は英語。)

したがって、リサーチだけで数ヶ月掛かってしまいました。

ただ、出来上がったコピーには個人的に満足しています。

私が納品時点で書けるベストなコピーになったと考えているから。

これからどれだけの売り上げ貢献をクライアントさんにもたらしてくれるか楽しみです。

さて、これで溜まっていたレターが一通り片付きました。

その為、手が空きました。

記憶力の優れた方であれば「広告も行ってなかった?」と仰るかもしれません。

はい、広告も現在進行形で行っています。

ですが、広告の良いところは、一旦完成して仕舞えばほとんど手を加える必要が無いこと。

利益をもたらしてくれる広告が手に入れば、あとは広告費を注ぎ込むだけで利益を膨らませることも目指せます。

それこそ雪だるま式に。

言い換えると、利益を拡大する為に私の時間を掛ける必要がありません。

(私は副業は時間を買う為に行っているので、この点は絶対条件。)

そこで、空いた時間で研究に精を出しています。

と言っても、本業の理論物理学の研究だけではありません。

人間と認識についても考察を重ねています。

その結果、私が以前から構築しようとしていた「公理的コピーライティング」が形になってきました。

(具体的には、例えば以前は2つや3つの別々の公理だと考えていたアイデアが、たった1つの公理から説明できることに気付きました。

1つの公理から3つの性質が説明できると、後者は帰結に格下げされ、前者が公理として落ち着きます。

現時点で、そのような公理が7つあります。)

この考えをまとめた無料レポートの準備も並行して進めています。

以前お伝えしたものです。

このレポートに関しては以前モニター企画の参加者を募集しました。

既に参加希望者の方が連絡を下さっていますが、最近このメルマガに登録された方も少なく無いので、改めて募集させて頂きます。

(既に連絡を下さった方はもう1度メールして頂く必要はありません。

完成次第、レポートを送付させて頂きます。)

モニター企画とは次のようなもの:

このレポートは最終的に一般にも向けて無料公開する予定です。

ただ、その前に一部の方々だけに公開しようと思っています。

(まだどのような形式で公開するかは決めていません。)

そして、そこから頂いたフィードバックを反映させて最終版に磨き上げ一般公開する予定。

モニター企画に応募して何が嬉しいのでしょうか?

主に2つのメリットがあると考えています。

1つは早く知ることができること。

これは分かりやすいですね。

というのも、一般にはまだ公開していない時点でモニターの方々には特別公開するから。

そして2つ目のメリットが限定情報を得られる可能性。

これは簡単に言えば、モニター版と最終版が異なることに原因があります。

もしモニター版で

・「分量が多い」
・「専門的な箇所が分かりづらい」
・「そこまで詳細なデータは要らない」

などの声があったら、最終版ではその箇所は削るかもしれません。

したがって、モニター版にしか含まれない記述が何箇所もあると考えられます。

一方、モニターに募集しても、一般に公開する最終版も読むこともできます。

それ故、失うものはありません。

(フィードバックを頂けるとありがたいですが、絶対ではありませんので。)

もし、モニター企画に参加したい場合は、私
drkappa100@gmail.com
まで「モニター希望」というタイトルでメールを下さい。

完成次第、無料レポートを公開させて頂きます。


P.S. 「公理」で私がどのようなものを列挙しているのか、1つだけお見せしましょう。

興味の「公理」については以前書いたことがありますね。

ですが、実はその「公理」も別の公理の帰結に過ぎません。

ここまでは確か書いたことがあったと思います。

では、興味の「公理」を導く公理は何でしょうか?

人間は「隙間」を埋める傾向を持つ

これが私が挙げている7つ(現時点で)の公理の4番目です。

(1から7までの順番は思い付きではありません。)

そして、この公理を使うと興味の「公理」が帰結として得られます。

(どうやって導出されるのかは、レポートの中で解説する予定です。)

このように、公理というのは様々な帰結の土台となる為、1つの公理から複数の帰結を得られるのが一般的です。

もしご興味がありましたら、上の公理から他に何が言えそうか考えてみると面白いかもしれません。



最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

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